東からの風がやや強く

浅く広くをモットーに色々と手を出している主義の備忘録

雑誌の片付け方法まとめ

 どうも、忘れたころに更新します。書きたいことはあるのですが、下書きばかりが溜まって更新をすっかり忘れてしまっています。下書きに「Vamp Bamboo Burn~ヴァン !バン!バーン!~」の観劇レポもどきとかあるんですけど、どうしましょう(苦笑)。日にちをごまかしてこっそりと更新していたら「ああ、こっそり更新したのね」と笑ってやって下さい。

 最後の更新が8月だったのでボチボチ更新しよう。何がいいかなーと考えた結果、ちょうど雑誌の片付けをしようとしていたので記事にしてみました。色々な方がブログで公開されているのを真似っ子させていただきながら現在の方法になっているのこともあり、目新しいことは特にありません。まあ、自分の記録用ですよ。
 おおざっぱな性格なのでかなり適当な部分がありますが、お付き合い下さい。あ、写真多めです。

 

◆準備するもの

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①カッターマット
②定規(ステンレス製)
③カッター
④ペン(黒ボールペンとオレンジ色ボールペンの2色)
⑤マイタックラベル

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⑥A4サイズクリアポケット(100均)
⑦A4ワイドサイズクリアポケット

 クリアポケットに関しては特にこだわりがないため、100均にしています。A4ワイドサイズは私がブログを拝見させていただいたところは、みなさんKING JIMさんを使用されていましたので便乗です。

 

◆片付ける頻度
 購入した雑誌は全てマガジンラックに収納しています。で、マガジンラックに入らなくなってきたら片付けをする、という方式にしています。なので、購入する雑誌が多い月や少ない月によって片付けるペースはバラバラです。ちなみに、前回片付けをしたのは10月だったような? という曖昧な感じです。
 自他ともに認めるズボラ性格なのですが、この方式にしてから定期的に片付けるようになりました。むしろ片付けないと置く場所がなくなってしまう(焦)。

 

◆雑誌の解体~無線綴じ~
 いわゆる、糊でくっつけている雑誌のことです。

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1.真ん中あたりのページを白い点(溝)が見えるまで開く
2.白い点を目印にカッターで切る
3.1.~2.を3回繰り返して4等分にする
4.定規を背表紙側2~3mm残してカッターで切る 

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5.表紙/裏表紙だと写真のように糊がくっついていることがほとんどなので、
6.この場合、ドライヤーの温風を当ててゆっくりと剥がす

 糊を温める方法は他にも電子レンジを使う方法もあったりします。そちらの方が1ページ1ページ簡単にバラバラになるようです(未体験)。
 私の場合、次の工程上の問題で背表紙のギザギザを切り落とさないといけないため「どうせ切るなら温める必要のあるページ以外はカッターで切ればいいだろう」ということでこの方法にしています。

 

◆雑誌の解体~中綴じ~
 ホチキス止めをしている雑誌のことです。

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1.真ん中のページを開ける
2.ホチキス針の僅かな隙間にカッターの先端(刃は出さない)を入れる
3.ホチキス針の先端を上げる
4.これを他のホチキス針にもする(赤い丸のような感じ)

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5.表紙/裏表紙側にし
6.2.と同じようにカッターの先端(刃は出さない)を使って取る
 あとは、真ん中(折り曲げ)に沿って切るだけです。

 ホチキス針を取る方法としては専用のリムーバーやペンチを使って取るのが一般的ですが、買うのが面倒だったので無理矢理カッターの先端を使って抜いています。私が使用しているカッターは無印のステンレス製カッターですが、力技で抜いたりしているので傷が付いたり、場合によっては歪んでしまうこともあります。カッター本来の役割である”切る”ことが出来れば良いと思っているので気にしない。結構、傷だらけになっていますけど。

 

◆スキャンする
 数年前に所有している本を電子化しようとスキャンスナップを購入していたので、ついでに全ページを電子化するようにしています。

富士通 FUJITSU ScanSnap iX500 (A4/両面/Wi-Fi対応) FI-IX500A

富士通 FUJITSU ScanSnap iX500 (A4/両面/Wi-Fi対応) FI-IX500A

  スキャン設定に関しては割愛します。取り合えず画質は最高画質でスキャンしていますが、自分にとってより良い設定を模索中です。ネット検索をすると画像付きで丁寧に説明をされているブログが結構ありますので、そういったところを参考にしつつ、設定をされた方が良いかと。最高画質だと容量も大変なのでそれはそれで考え物です。
 ちなみに、A4ワイドは未対応のため、スキャンはしていませんー。

 

◆クリアポケットに保管
 スキャン後は保管するページを選抜し、クリアポケットに入れいます。1冊につき1ポケットは鉄則。
 A4サイズの雑誌に関してはスキャン工程で全ページを電子化しているので、本当に残しておきたいページのみ(V6さん、KinKiさん、KAT-TUNさん)保管します。ただし、A4ワイドは未スキャンのため、少しでも気になったページ(ジャニーズ、アニメ関係等)を残して保管しています。この記事を作成するにあたり、残していたページを確認したら梶くん*1とか神木くん*2を残していました。

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 クリアポケットに入れる際は、ラベルで雑誌名、年号を書いて貼り付けます。あと、スキャンをしたものはラベルの空白スペースにオレンジ色のペンで丸印をいれています。そうしないとスキャンしたのか忘れてしまう。

 

◆クリアポケットの保管
 さて、ここまで自分にしては丁寧な作業工程をしていましたが、ここからがズボラな性格を発揮します。クリアポケットに入れた切り抜きはこのようになります。

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 まず、適当な袋に年別に分けて入れます。ペンで分かりやすいように袋に直接、西暦を書きます。

 その後、収納ケースに入れて終わりです。ええ、これで終わりです。ファイルに入れて保管なんてことはしません。見返すのは電子データにするようにしています。*3本来であれば電子化し終わったら切り抜いた雑誌を破棄しても良さそうなものですが、それはコレクター癖(?)、もったいない性格(?)故に捨てきれずに保管しています。というか、本当はファイルに入れて収納したいのですが、どのファイルを購入すれば良いのか検討中でずっと買えていないのが現状です(…)。どうにかしたい。

 収納ケースに入っている画像はさすがにお見せできるような状態ではなかったので割愛しました。

  

◆おまけ

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 購入した雑誌はエクセル表にまとめるようにしました(今週になってから唐突に)。CDリリースなどにより一定期間に多数の雑誌に掲載されると、どうしてもどの雑誌を購入したのか分からなくなってしまうことが多々あるので、購入毎にエクセル表に入力し、クラウド的な共有フォルダに入れておけば、出先であってもスマホで確認できるようになるので便利です。雑誌名、年号だけでも分かると本屋さんへ行ったときに大変助かりますー。

 

 とまあ、このような形で片付けをするようにしています。何が面倒ってスキャンが一番面倒です。時間かかるし、綺麗にスキャン出来ているか確認しないとだし。切り抜きも目的のページだけではなく、1ページ1ページ全て背表紙側を綺麗にしないといけないし。なので、雑誌の片付けをするときは平日に雑誌をひたすら切り、お休みの週末にスキャン→クリアポケットに保管をしています。…いや、私の作業効率が悪すぎるのも影響していますよ。
 今はこの方法で落ち着いていますが、良い方法があったらまた変更したいですねぇ。ファンでいる限り、雑誌の片付けとはずっと付き合っていかなければならないので(遠い目…)。

*1:声優の梶裕貴さん

*2:俳優の神木隆之介さん

*3:そもそも、あまり雑誌を見返さない。