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ごった煮

浅く広くをモットーに色々と手を出している主義の備忘録

『DVD感想第1回』KOICHI DOMOTO CONCERT TOUR 2006 mirror~The Music Mirrors My Feeling~(完全初回限定版)

 GW中いかがお過ごしでしょうか?
 せっかくの連休、何か記事を更新しようと連休前から考えておりました。
 直近で参加した/参加する現場としては滝沢歌舞伎2016、KAT-TUN LIVE TOUR 2016 "10Ks"、朗読劇「私の頭の中の消しゴム」、おそ松さんライブビューイングがあります。しかし、メモを取りながら観劇しないとすぐに忘れてしまうほど記憶力がないので、DVDでも販売されない限り無理だ、と察しました。感想書けなくてすんません。
 簡潔に書かせていただくとすれば、滝沢歌舞伎は大変楽しかったです。私が行った数日後、撮影用カメラが入ったようですので楽しみにしております。健たんのMaybeとソロダンスと林くんの怪談と鼠が見たい(中毒)。特に鼠さんは滝沢歌舞伎を見てすっかり好きになったのでNHKさんのドラマ*1を毎週楽しみに拝見させていただいております。鼠イケメン、素敵。"10Ks"はおそらく出るであろうDVDで嘗め回すように見てからではないと無理です。気持ちが治まらない。
 話は脱線しましたが、せっかくの連休(2回目)。空いている時間を有効活用して所有しているコンサートDVDの感想を書いてみようかと思い立ちました。
 元々、他人様のコンサート、またはコンサートDVDの感想を見るのが好きです。特に他グループを応援されている方による感想が面白いです。いつもとは違う目線による解釈や感想が比較的多いような気がするので感心することも多々あります。*2
 私の拙い文章では魅力を伝えきれないことも沢山あるのは承知ですが、少しでも興味を抱いていただければ幸いです。

 記念すべき第1回目はこちらです。

 「KOICHI DOMOTO CONCERT TOUR 2006 mirror~The Music Mirrors My Feeling~(完全初回限定版)」
KOICHI DOMOTO CONCERT TOUR 2006 mirror~The Music Mirrors My Feeling~/堂本光一 (完全初回限定版) [DVD]

 2007年5月16日発売。
 2006年9月13日~10月30日9箇所全27公演。DVDは最終日の10月30日横浜アリーナを映像化したものです。
 本コンサートは2006年7月21日発売のシングル「Deep in your heart」、同年9月13日発売のアルバム「mirror」を引っ提げてのツアーになりますので、曲目もそれらが中心となっております。
 完全初回限定盤と通常盤の2種類で販売されておりますが、手元にあるのが完全初回限定盤のみのため、通常盤のみをお持ちの方とは少しだけ感想が異なるかもしれません。*3

 それでは、合計約4800字の感想をどうぞ!


*映像作品として完成されたカメラワーク*

 まず驚いたのは映像の見やすさです。
 ちなみに「見やすい」というのは主に振り付けが見やすい、という意味合いです。これはV6さんファンでよく言われていることですが、V6さんは年々フォーメーションや振り付けが細かかったりするため「顔アップより定点カメラを設置してほしいっ!!」といった感想が時折ツイッターで流れてきます。私も選択肢の一つとして出来れば欲しい。「Timeless」とか、どうなってるのか教えて欲しい。*4
 これまでにV6さんのファンはおしゃれカメラワーク等々で振り付けが見えづらくて泣かされてきておりますがここ数年、特に2015年の20周年コンサート時にWOWOWさんで放送されたコンサート映像*5は「痒かったところに手が届いた!」といった内容の感想がちらほらツイッターで見受けられました。その後、ファンのことを恐ろしく理解している男・三宅健が編集に携わっていたことを知り、ファン一同「ああ、だからか…」と妙に納得してしまったのは記憶に新しいです。*6
 しかし光一さんの場合、ソロコンサートDVD等の映像作品は全てご本人が編集に携わっています。*7
 そのためなのか、とにかく見やすいです。踊る曲に関しては過度な顔寄りはなく、振り付けや演出が見やすいように引きの画が多いです。また、MAくん達*8を始めとするバックダンサー越しの光一さん、といった画も多く使われております。かと思えば時折アップになる光一さんの表情がとても良いものばかり。踊らない曲になると顔寄りが多くなったかな?という程度ではありますが、光一さんが首筋を伸ばしつつ目を閉じて歌う例のお姿(大好物)を拝むことができます。あとは、個人的には光一さんの体の一部分(腰とか、衣装のジャケットがターンでふわりと舞ったり)がクローズアップされるのが好きです。おしゃれカメラワークというのはそういうものだと思っております。「+MILLION but -LOVE」で倒したスタンドマイク用のスタンドを足で起こすシーンとか(興奮)!!
 メインステージでは真上からの映像もあるのが特徴的なのでしょうか。当時は画期的な映像だったかと思います(少なくとも2006年当時、V6さんのDVDには真上からの画はなかったかと思います)。
 ハッと今、文章を見直していて気が付いたことは、メインで映さなければならない人が一人(=光一さん)しかいないから、見やすいだけなのかも知れない…。メイン所が複数人いると、人数分平等に映さないといけないから(小声)。でも、やっぱり変な顔寄りの画がないだけ見やすいのかも知れないです。

*多彩な演出*
 一時期、家族に「また見てるのかよ」「いい加減V6見なさいよ」と飽きられるほどに見ておりましたが、何故そんなに好きなのかなー、と独自に分析した結果です。
 ・ヘッドセットで踊りながら歌う
 ・ハンドマイクで踊りながら歌う
 ・マイクスタンドを使いながら歌う
 ・マジック的演出をしながら踊り歌う
 ・ダンサーを従えながらしっとりと歌う
 ・小道具(棒)を使いながら踊り歌う
 ・バンドを従えてロックナンバーを歌う
 ・エレキギターを弾きながら歌う
 ・「SHOCK」ナンバーを歌う
 これだけの演出を1公演で披露しております。多様過ぎやしませんか? 色々な演出があるからこそ、見飽きないのです。
 他グループではお手振り曲とも評されてしまう曲(いわゆる、外周曲とでも言うのでしょうか)に関しても曲の前後には多少振り付けがあったり、光一さんが上手・下手に移動している間もバックダンサーの方々が踊っている姿はちょくちょく印象的に映っております。*9
 演出の流れついでに言ってしまいますと、カッコイイと笑いの緩急もすごいです。
 「SHOCK」では大事なシーンで使用されている「Why don't you dance with me?」がまさか笑い要素のある曲になってしまうとは…、と所見の時に思いました。*10でも大丈夫!「夜の海」を歌っている途中でリカ達のナレーションは入らないから!コウイチ死なないから!!
 MCも面白いよ!MAくん達との掛け合い最高だYO!

*鏡を使用した演出*
 多彩な演出の一つとして「Addicted」でステージ上に鏡を使った演出があります。
 私は舞台やコンサートの演出等々に詳しくありませんので上手に説明は出来ませんが、ステージ上に光を反射する鏡を使用するって画期的なことではないのでしょうか(恐る恐る)。スポットライトが常に使われているようなステージ上では面積の広い鏡に反射してしまったら広範囲のお客さんは眩しいでしょうし。実際、光が反射して眩しい映像も入っております。結構なリスクだと思うのですが、あえて鏡を使用しております。
 センターステージで踊る光一さんの背後に鏡が合計6枚かな? あるので、踊っている後姿が映っていたり、鏡に向かって踊っていたりしています。6面鏡の前で踊っているようなものなので、6カ所の角度から踊っている姿が一望できるカメラワークがあります。鏡は可動式(手動)のため角度を変え、光一さんが移動すると映る鏡のタイミングが1枚1枚違う、といったことも。視覚からそういった違和感を覚える演出が何度見ても面白いです。少なくとも私は何回見たのか分からないくらい「Addicted」は見ました。*11文章力がないせいで魅力を伝えきれていないのが悔しいですが、良い演出なので是非!
 これだけ鏡を使った演出の「Addicted」を絶賛しておりますが、私が本編で大好きなのは「Love Me More」です。冒頭の手を広げている光一さんや、顔が見えそうで見えない照明・映像の撮り方が大好きなのです。「抱きしめたい」の歌詞で抱きしめる仕草の振り付け大好き。それ以前に衣装が好き。


 正直、まだまだ言い足りないです。「この曲の●分●●秒に映った光一さんが!」「この照明が!」などなど、細かく言ってしまいますとキリがないですし、DVDを拝見されたことがある方は理解出来るかと思いますが、見たことがない方は分からないので割愛させていただきました。
 ちなみに、光一さん並びにKinKiさんのコンサートといえば拘りの照明がありますが、今回は省かせていただきました。勿論「mirror」コンサートも素敵な演出の照明があるのですが、私の文章力では表現出来なかった…(力不足)。
 あ!あとこれだけは言わないと!!本編、横浜アリーナ公演回ですけど、お客さんの声が凄いです。「光ちゃん」コール揃ってるし、アンコールで「Deep in your heat」と歌うのですが、冒頭の「3」「2」「1」だったり、お客さんが歌っている声が良く聞こえます。「コンサート、特に歌い始めたら静かにする」が近年通例化しているKinKiコンサートとほぼ同じお客さんが入っているとは思えないほど聞こえます。メンバーコール時の「はい、こーちゃん!」もすごい声出してます。これは見習わないと!

 最後に、V6さんの「VIBES」コンサート*12がお好きな方は楽しいと思います(全て個人の見解です)。

*1:「鼠。江戸を疾る2」2016年4月14日より放送中。第1作目は2014年3月20日より全9回放送。

*2:例えば、V6さんはメンバー全員がアクロバットが出来ますが、それを驚かれる感想を書かれる方もいらっしゃって、むしろ驚かれた感想に驚きましたし、「あ、すごいことなのか」と改めて思いました。慣れって怖い。

*3:通常盤はMCが一部分のみ収録だったりするようですが、トリプルアンコールに加え「下弦の月」MV&MAKINGが付いたりしているようですので、そちらも気になる。

*4:2015年5月8日発売シングル。その目まぐるしく変化するフォーメーションに目当てのメンバーが迷子になることも。

*5:ジャニーズ史上初WOWOW放送!V6の20周年記念日ツアーファイナル、リハ風景も - 音楽ナタリー

*6:Johnny's web連載「にこにこ健」その343、bayfm79「三宅健のラヂオ」2015年12月28日放送回

*7:詳細は 堂本光一 - Wikipedia「ソロコンサート・演出・映像編集」をご確認いただいた方が分かりやすいかと思います。

*8:ジャニーズJr内で組まれたダンスに特化されたグループ。所属していた屋良くん以外は事務所を退所しております。

*9:余談ですが、私はコンサートにおける外周曲はあまり好きではありません。コンサート中は良いのですが、映像化になってしまうと、ねぇ?

*10:2016年現在では使用されておりませんが、ざっくり説明しますと、怪我から復活した主人公・コウイチが戦意喪失気味のライバルに対して気合いを入れる曲です。

*11:現にこの記事を書いている間も何度もリピートして見ておりました。何度見ても飽きない、違和感を覚えざるを得ない演出で凄いのですよ。

*12:「V6 LIVE TOUR 2008 VIBES」。翌年2009年1月7日にDVD発売